動的に位置が変化するUIをゲームで利用したとき、画面から見切れてしまうときはないですか?そういったトラブルにもってこいの無料アセットがあります!
UI Position Clamp – Keep RectTransform On Screen

画面からはみ出しそうなUIを内側に収めてくれる便利なやつ
ゲームでUIを動的な位置で作成する場合、そのUIが画面からはみ出してほしくない場合があります。そんなとき役に立つのがこちらのアセット。
使い方は非常にシンプルで、アセットをインポートした後にはみ出してほしくない外側のRectTransformに対してSetPositionInsideScreenメソッドを呼んであげるだけです。
右クリックで表示されるコンテキストメニューのようなオペレーションによって位置が変わるけど、画面からはみ出すと困るようなものはこういったアセットでフォローしてあげるといいかも。
Prototype Map
https://assetstore.unity.com/packages/3d/environments/prototype-map-315588

レベルデザインを行うときに便利!
プロトタイプマップはゲーム制作初期にオブジェクトの配置やマップのサイズ感などを確かめるのにもってこいのアセットです。床や壁にグリッド上の模様が入っているため、パット見でどのぐらいの距離感なのかを掴むことが簡単に出来ます。
これ自体は珍しいアセットというわけではないですが、まだプロトタイプ用のアセットなどがない場合は一つ持っておくとゲーム制作が捗ること間違いなしッ!
[ Time Tweaker ] – Fast Iteration
https://assetstore.unity.com/packages/tools/utilities/time-tweaker-fast-iteration-317477

アセット自体はなんともシンプルなもの
Time Tweakerを使うと、ゲーム起動直後にTime.scaleを変更した状態で開始することが出来ます。デフォルトの状態だと0~2倍まで調整することが可能です。
スクリプトとインスペクターを使って同じようなことをするのは簡単ですが、再生ボタンのすぐ横でさっと調整出来るのは必要な人にとってはとても便利なものになると思います。
というか、そんなところもエディターでカスタマイズ出来るんだ
アセット自体はそこまで珍しいことをしているわけではないなぁという感じだったんですが、自分が気になった部分は、「再生ボタンの右側ってエディタ拡張の対象エリアだったんだ・・・」という点です。

これ以前から欲しかった、Unityエディタの再生専用のボタンとか、停止専用のボタンとか作れるのでは?という感じでエディタ拡張に興味がある人はこのアセットアセット参考になる部分多いと思います。ぜひご覧あれ!
Easy Chara – Hisa 2D Character Pack
https://assetstore.unity.com/packages/2d/characters/easy-chara-hisa-2d-character-pack-313655

コメント