ターンベースのシミュレーションゲームはロジックや操作、ターンベースなどの仕組みが必要で、作るにはかなりのスキルが必要になります。今回はすべてをコーディングするのではなく、パッケージを利用してゲームを作るために必要な要素を学びながら簡単なシミュレーションゲームを作ってみましょう!
シミュレーションゲームの作り方
今回紹介するゲームの作り方ではUnityPackageを利用してゲームを作ります。思い通りのゲームに仕上げる場合はプログラムを修正したりUIを追加したりする必要がありますが、まずはゲームづくりを楽しんでみてください。
ゲーム作りの手順
シミュレーションゲームを作る上で、どのような手順になるのかをまずは把握しておきましょう。実際の作業は次の
まずはユニティパッケージを入手。ここでは今回作るもののサンプルを動かすことができます。まずはUnityにインポートして、動かしてみましょう。ここで今後作成する
マップデータはゲーム内で使用するデータと、表示用のデータの2種類が必要になります。タイルマップを利用して作成します。データ用と表示用のレイヤーをうまく使って行きます。
ゲームで利用するキャラクターに相当するデータの準備を行います。正方形の画像データを用意しておくと、自分だけのユニットを作ることが出来るぞ!ここではスクリプタブルオブジェクトを利用します。他の箇所でもよく使う機能なのでこの機会にマスターしましょう^^
最後にプレイヤーデータを作って実際に遊んでみましょう。これまでの工程がうまく出来ていればここでちゃんと遊ぶことが出来るようになります。手間取るようであれば、以前のステップに戻り、間違っている場所がいないか確認してみましょう。
素材の準備/オリジナルゲームっぽくするもの
パッケージの中に素材は用意してますが、オリジナル感を出したい場合、画像を準備しておくと良いですね。キャラ用の素材とタイルマップ用の素材が主に準備対象になります。
キャラクターデータ
キャラクターデータは正方形のデータであれば利用可能です。大きすぎると容量などの問題でリサイズしたほうが良いですが、目安としては100px四方であれば十分だと思います。
画像サイズが違った場合はPixel Per Unitを設定することで調整が可能です。
画像がなくても4キャラ分は準備しています。迷う場合はわたし達の画像で作ってみてください!
フィールド表示用の画像データ
ゲームの画面に表示されるフィールド用の画像。ゲーム用のマップデータはタイルマップで作り、表示用のデータも今回はタイルマップで作る予定ですが、実は普通の画像でも利用可能です。
今回のゲームでレイヤー階層でのタイルマップを採用したのもこの部分の柔軟性を残したかったためです。
フィールド用の画像は自由に選んでも大丈夫だよ!
シミュレーションゲーム制作開始!
制作の手順などが頭にはいったら、実際に作業の方に取り掛かりましょう!
まずはパッケージを手に入れて、実際に作るゲームの動作体験を行ってみましょう。
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