PublisherPortalのDraftを埋めていく【Unityのストア販売】

前回でドラフトにパッケージのアップロードが出来ました（前回のリンク）。今回は残りのドラフト内容を埋めて申請してみましょう！

Description

Descriptionではストアで表示される文言などの設定をすることが出来ます。

Summary

Summary(サマリー)では10文字以上200文字以内でざっくりと登録するアセットについて説明を記載してください。ストアではまっさきに目にはいる部分になります。

Description

Descriptionの中のDescriptionはもっと詳しい説明！という感じです。

Previewを使って確認をしよう

SummaryとDescriptionの記載が出来たらPreviewを使って確認するのがオススメです。

画面上部のPreviewのリンクを押すことで、現在記載されている内容でストアが作られた場合のプレビューを行うことが出来ます。文字を編集して、対応した部分に思ったとおりに反映されているかどうか確認してみてください。

Details

Detailsでは金額についてやKeywordsの設定をすることが出来ます。

私の場合は、今回無料アセットだったので「Free asset」を選択しました。

Keywordsはいわゆるタグのようなものでした。下の方に「Suggested keyword based on package information」というオススメらしきものがあります。困ったらこちらを参考にしてみると良いでしょう。

ここでは2D/2d character/Cute/Animatedを設定しました。Cute以外はオススメと入力途中に出てきたものを選択しました。

Media

Mediaではストアで表示されるサムネ画像や動画の他にストアページで利用されるアイコンやカード画像などを登録することが出来ます。

Screenshots & videos

ストアページのスクリーンショットやムービーをアップロードすることが出来ます。ムービーは500MBまでアップロード出来るらしいですが、Youtubeにアップしたリンクを登録することでも利用することができます。が、ムービーに関してはYoutube一択で良いんじゃないかな・・・

静止画をアップロードする場合、横幅に1200pxの制限があります。縦幅は画像ごとに違っても大丈夫みたいですが、他のアセット見たときにサイズ違うと次の画像見るの面倒なことが多いので、可能な限り縦横サイズ同じもの（もしくは比率）をアップロードするようにしましょう。

Marketing images

こちらはUnity側で表示されるカードやアイコンなどで利用される画像の設定になります。各画像のサイズなどは以下

画像	サイズ	備考
Icon image	160×160	アセットの所持一覧などで表示されるアイコン
Card image	420×280	ストアで陳列されてるときの表示
Cover image	1950×1300	よくわかりませんでしたが、どっかで使われてそう
Social media image	1200×630	これは入れてなくてもお咎め無しでしたが用意しました

またこやつらのサイズはちゃんとしてないとダメでしたが、不一致な画像をアップロードしても、クリッピングすることができるみたいなので、作りおきの画像があればそれを利用しても問題なさそうです。

Localization

ローカライズはお好みで設定できるらしいです。基本が英語なので私は日本語版も追加しました。下図は追加後ですが、Add Japaneseから追加することが出来ます。追加後はEdit translationから再度編集可能。

編集内容はアセットの表記やSummary/Descriptionの内容の編集が行えます。英語版での入力内容を横目に編集することが出来るのでお手軽！一部ローカライズ内容がおかしい気がしますが気にしない！

いざSubmit

ここまで来たらあとはSubmit！すべてのチェックをクリアしていれば申請することが出来ます。こっからはUnityAssetStore側での審査が始まります。どんな感じの審査なのか私も初体験なので緊張しますね。どのぐらい日数がかかるのかなども合わせて報告したいと思います。

Profileを埋めておく

さて、勇んでSubmitしてみたら、プロフィールがすっかすかだから埋めとけ！と御達しが出ました。Webサイトとかがひつようだったのかな？とか思いつつとりあえず埋めてみました。（下図は途中です）

そののち改めてSubmitすると無事受理。しかし、最初の審査とっかかるまで20営業日以上かかるってまじ？